アスベスト診断
お客様の建物のどこの部分にアスベストが、使用されているか分らないなどご心配なお客様は是非、アスベスト診断士にお任せください。
石綿障害予防規則(平成17年7月1日施工)に基づき、事前調査・分析・除去工事に対して環境汚染防止に積極的に取り組んでいます。
事前調査
竣工図を元に建物用途及び構造・竣工年月日・施工部位・建材名からアスベスト含有の有無を判別できます。また、竣工図が無い場合でも建物用途・構造・竣工年月日が分ればおおよそのアスベスト含有の有無を判別することも可能です。
試料採取
竣工図の有無に関わらず、アスベスト含有がどれくらいあるか分析する為に、試料採取をします。
アスベスト含有分析
分析機関に委託し、定性分析及び定量分析をします。
定性分析・・・アスベスト含有の有無を判別します。
定量分析・・・アスベスト含有がある場合、どれくらいの量があるのかを分析します。
アスベスト含有が1重量%以上はアスベストがあると判別されていましたが、平成18年9月1日(石綿予防規則改訂 基発第0821002号)から0.1重量%を超えて含有するか否か判別することになりました。今後、JIS A 1481「建材製品中のアスベスト含有率測定方法」に基づき、分析結果を報告書として作成します
アスベスト工事
アスベスト工事には、使用材料によって3つのレベルに分かれています。
●レベル1 吹付け石綿、石綿含有ロックウール、湿式石綿含有吹付け材
飛散性アスベストとして、もっとも危険なレベルです。
(例)鉄骨駐車場の吹付け材
●レベル2 耐火被覆板、保温材、断熱材
飛散性アスベストとして、次に危険なレベルです。
(例)設備配管の保温材の曲管
●レベル3 成形板(建材)
非飛散性アスベストとして、一番危険が低いレベルです。
(例)石膏ボード
石綿含有吹付け材の飛散防止処理工法として(ここでは、レベル1の処理工法のみ説明いたします。)
●除去工法 既存の吹付けアスベスト層を下地から取除く工法
○長所
※維持保全が不要。
※処理後、解体及び改修時にアスベストを考慮しなくて済む。
※処理後の使用者及び利用者の接触に対して配慮しなくてもよい。
○短所
※アスベスト廃棄物の処理が必要。
※一般に工事費が高価で工期が長い。
※代替え材料の検討。
●封じ込め工法 既存の吹付けアスベスト層はそのまま残し、吹付けアスベスト層を薬剤で固化して、粉塵が使用空間へ飛散しないようにする工法。
○長所
※廃棄物が発生しない。(但し、養生材は廃棄物処理が必要)
※除去工法に比べて、工事費が安価で工期も短い。
○短所
※吹付けアスベスト層が残る。
※解体及び改修時にアスベストの飛散防止を考慮。
※処理後の使用者及び利用者の接触に対して配慮する。
●囲い込み工法 既存の吹付けアスベスト層はそのまま残し、吹付けアスベスト層が使用空間に露出しないように、板状の材料で完全に覆うことで飛散防止・損傷防止を図る工法。
○長所
※廃棄物が発生しない。(但し、養生材は廃棄物処理が必要)
○短所
※吹付けアスベスト層が残る。
※解体及び改修時にアスベストの飛散防止を考慮。
※処理後の使用者及び利用者の接触に対して配慮する。
※覆う材料によって価格が異なる。

